1日夜、大分県別府市にあるJR日豊本線の踏切内で、車いすの男性が普通列車にはねられ死亡しました。
1日午後8時半ごろ、別府市新港町にあるJR日豊本線の吉弘踏切内で、車いすの男性が亀川駅発・幸崎行きの普通列車(2両編成)にはねられました。男性はその場で死亡が確認されました。

列車の乗員と乗客およそ10人にけがはありませんでした。
現場は警報機と遮断機のある踏切で、警察が身元の確認を進めるとともに、事故の原因や当時の詳しい状況を調べています。
JR九州によりますと、この事故で日豊本線の普通列車あわせて6本が運休となったほか、特急列車7本などに最大119分遅延するなど約1100人に影響が出ました。



















