搭乗率の鍵を握るのが、大分からの出発便です。佐藤大分県知事は、日本人の利用率が低調している現状を踏まえ、運航スケジュールの変更を含め、工夫の余地があるとの見解を示しています。

佐藤知事:
「スケジュールが合えば大分から乗れますが、合わなかったら福岡から飛ぶことになるので、これからさらに工夫の余地があるかなと思います」

ここまで好調に推移する台湾便。秋以降の継続に向け、大分から出発する日本人利用者をいかに増やしていくかがポイントとなりそうです。