大分県内の定時制や通信制に通う高校生の体育大会が8日大分市で開かれ、150人の選手が5つの競技で熱戦を繰り広げました。
(爽風館高校・村井千紘さん)「宣誓!応援してくださる皆様に感謝し、悔いのないよう最後まで全力で戦い抜くことを誓います」

大分スポーツ公園を舞台に8日開かれた県高校定時制通信制体育大会。59回目となる今年は新たに2校が加わり、合わせて7校から146人が参加しました。
大会では柔道や陸上、バドミントンなど5つの競技が行われ、選手は限られた時間の中で練習してきた成果を発揮していました。
(選手)「初めてなので分からないことが多かったですが、良い経験になったと思います」「これからも練習を続けて全国大会でも自分の柔道ができるようにしたいです」「不安な気持ちから前向きな気持ちに変われましたし、とても力強く応援してくれたので勇気になりました」
各競技で大会の結果をもとに県代表が選考され、7月下旬に開かれる全国大会に出場します。