サッカーJ2の大分トリニータはホームでV・ファーレン長崎を迎え撃つも1対2で敗れ手痛い黒星となりました。
現在リーグ9位で上位進出を狙う大分トリニータはホームに10位の長崎を迎える九州ダービーに臨みました。
試合は前半3分、野村がペナルティエリア内に蹴りこんだボールがつながりペレイラが頭で出したパスに吉田が反応。左足で流し込みトリニータが幸先よく先制します。
しかし前半21分長崎が右サイドから反撃。上げられたクロスにヘディングで合わせられ同点ゴールを奪われます。
先に勝ち越したいトリニータでしたが後半14分、野嶽のバックパスを奪われるとそのまま持ち込まれて失点。逆転を許してしまいます。
同点に追いつきたいトリニータは後半16分、野嶽のクロスに有馬が合わせますが惜しくもゴール右に外れます。試合はこのまま1対2で終了。先制しながらも逆転されたトリニータは手痛い黒星となりました。