春のセンバツ高校野球に出場する柳ヶ浦の選手が甲子園に向けて出発しました。
センバツ高校野球に20年ぶり3回目の出場となる柳ヶ浦高校では11日、甲子園に向けた出発式が行われました。式では宇佐市の永野直行副市長らが「凡事徹底で平常心を保ち、日頃の練習の成果を発揮してほしい」と激励しました。
このあと、高校に隣接することぶき幼稚園の園児から勝利を願うボールの首飾りが送られました。

(幼稚園児)「お兄ちゃんたち頑張ってね、えいえいおー!」
(田原光太郎主将)「チームの雰囲気もこれからこの1週間で一人ひとり気持ちを高めていけるように雰囲気づくりをしたい。とにかく食らいつく野球で粘り強く泥臭いプレーで一戦必勝で頑張りたい」
選手は関西の宿舎に入り、練習試合を重ねて18日の開会式直後の第1試合で東京の二松学舎大付属と対戦します。