甲子園球場で3月18日に開幕するセンバツを前に、大分県宇佐市の柳ヶ浦高校で、10日壮行会が行われ、野球部にエールが送られました。
柳ヶ浦は春の選抜高校野球に20年ぶり3度目の出場となります。大会を前に10日、生徒会が主催して壮行会が行われ、1、2年生350人が体育館に集まりました。
式では生徒会長のヤン・ハイインさんがエールを送りました。

(生徒会長・ヤン・ハイインさん)「柳ヶ浦高校の誇りを胸に自分たちの力を信じて最高のプレーを見せてください」
これを受けて、野球部の田原光太郎キャプテンが「泥臭く粘り強いプレーを見せたい」と活躍を誓いました。
チームは東京の二松学舎大付属と対戦する開会式直後の第一試合に向け、11日から関西で練習試合を重ねます。