労働者の増加を背景に、大分県内に在留する外国人は今年6月末の時点で、1万8千人を超え過去最多を更新しました。
県では年2回、県内在留の外国人数の調査を行っていて、今年6月30日時点で1万8568人となりました。半年前に実施された去年12月末の調査と比べて、981人増加していて過去最多を更新しました。
国籍や地域別でみるとベトナムが3590人と最も多く、インドネシアが2318人中国が2224人と続いています。市町村別では留学生を含め別府市が5097人と最多で次いで大分市が4513人、中津市が2373人となっています。
県は「人手不足の解消として外国人労働者の受け入れ支援を進めたい」としています。