大分県臼杵市にあるフンドーキン醤油は海外で初めてマレーシアで製造・販売する新しい商品を開発し、知事に報告しました。

フンドーキン醤油は2019年から日本食が広く普及している東南アジア市場へ向けた事業を展開していて先月、初めて海外で開発・製造した商品をマレーシア国内で発売しました。24日は海外事業を担うAFCの小手川励人社長が広瀬知事を訪問し、商品の製造・販売を報告しました。

今回発売されたのは、現地のメーカーと連携して立ち上げたブランドから4種類のドレッシングと和風調味料です。フンドーキンの醤油をベースに、日本の品質にこだわりながらも現地の嗜好に合わせて開発しました。フンドーキンは今後も海外へ向け商品を製造・販売する方針です。