五穀豊穣を祈願する「吉弘楽」が国東市の神社で行われ、伝統の舞が奉納されました。

約700年前に始まったとされる吉弘楽は五穀豊穣を祈願する太鼓踊りで、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。国東市武蔵町の楽庭八幡社で28日、地元の保存会や少年団から総勢49人が14演目の楽打ちを演じました。踊り手たちは太鼓や鐘、笛にあわせて伝統の舞を奉納しました。

祭りの模様は来月25日の午後3時からOBSテレビの特別番組で放送します。