サッカー天皇杯3回戦、トリニータは10日夜、ホームで前回王者の川崎と対戦し、3得点で快勝、ベスト16に進出しました。
去年の天皇杯優勝チーム、強豪のJ1川崎フロンターレを迎えた3回戦。前節から中3日のトリニータはスタメンを8人入れ替えて挑みます。
5バックで固く守り0対0で折り返した後半16分。松尾のクロスは相手にあたってオウンゴール、トリニータが先制します。さらに2分後、伊佐のポストプレーから保田がドリブルで切り込みシュート。リードを広げます。31分には鮎川のクロスに反応したペレイラが倒されてPKを獲得。何度もチャンスを作った鮎川がきっちり沈めてダメ押しの3点目。
トリニータは3月の鹿児島戦以来の3ゴールで勝利。4か月ぶりのホーム白星を4千人のサポーターと分かち合いました。