県内のトップを切って2日、杵築市の海水浴場で海開きが行われ、訪れた人がマリンレジャーを楽しみました。
杵築市の住吉浜リゾートパークでは毎年、県内の海水浴場で最も早く海開きを行っています。2日は関係者およそ30人が出席して神事が行われ、玉串を捧げるなどしてシーズン中の安全を祈願しました。2日の水温は21度。まだ肌寒さが残る中、訪れた家族連れや大学生らはウエットスーツを着てウインドサーフィンやサップなどのマリンレジャーを楽しみました。
(客)「まだちょっと冷たいんですけど、マリンスポーツをやるにはいいかなと思います」「海を満喫していい夏にしたいです」
住吉浜リゾートパークは県が行った今年の水質調査で最高ランクにあたるAAの評価を得ていて、今シーズン、およそ2万人の海水浴客を見込んでいます。