国東市が大分県内で初めて「SDGs未来都市」に選定されたことを受けて、松井市長が県庁を訪れ、先進事例の取り組みを報告しました。

「SDGs未来都市」は経済・社会・環境の面で優れた取り組みを提案した自治体を内閣府が選定するもので、5月23日に県内で初めて国東市が選ばれました。

松井市長が29日、県庁を訪れ、佐藤知事に未来都市への選定を報告しました。

国東市では、温室効果ガスの排出量が吸収量を下回る「カーボンネガティブ」の取り組みを推進しています。この中で、廃油を活用したバイオディーゼル燃料の精製や、家庭ごみのプラスチックを石油の状態に戻すケミカルリサイクルに力を入れています。