関東を出発して観光列車で北部九州を巡る特別貸切ツアーが開催され、参加者が22日夕方、別府に到着しました。

このツアーは福岡・大分デスティネーションキャンペーンにあわせて企画され、71人が参加しました。東京や神奈川から新幹線で出発した一行は22日朝、JR博多駅から観光列車「36ぷらす3」に乗り、門司港駅を経由して別府駅に到着。大きなスーツケースを抱えながらホームに降り立ちました。ホームでは県や別府市観光協会の職員らが参加者を笑顔で出迎えました。

(観光客)「九州の観光列車は地元の方たちが一生懸命にもてなしてくださるのがよくわかってすごく楽しい。そこが今回のツアーを選んだきっかけです」「楽しいです。ゆるキャラが何とも言えないです」

参加者は別府市内のホテルに泊まり、23日は市内やくじゅう花公園などを訪れます。