アメリカのトランプ政権がFRB=連邦準備制度理事会のクック理事の解任を求めていたことをめぐり、連邦最高裁は即時の解任を認めませんでした。
トランプ政権がFRBのクック理事への解任通告を認めるよう上訴していたことについて、連邦最高裁は1日、即時の解任を認めないとの判断を示しました。
これにより、少なくとも来年1月の口頭弁論後に判断が下されるまでの間、理事の職務は継続されることになりました。
トランプ大統領はクック氏について、住宅ローン申請の不正疑惑を理由に8月に解任を通告。
しかし、クック氏は疑惑を否定したうえで、解任は不当だとして提訴し、1審の連邦地裁、2審の控訴裁ともに解任を一時差し止めるとの判断を示していました。
注目の記事
「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

人の肺からプラスチック「解析した全ての患者から検出された」粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果に 医師や研究者の解析で明らかに

格納されたヘッドライト!?高知のカーディーラーなどが往年の名車「セリカXX」の“レンタカー”を開始!基本料金は8時間3万円から…でもファンには「垂涎の的」に

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
