初夏を迎えた大分県中津市耶馬渓町では新緑のもみじのライトアップが始まり、幻想的な光景が広がっています。
中津市耶馬渓町の県道28号線沿いに100メートルにわたってつづくもみじ。日差しを遮るように枝が伸びている様子から「ひさしもみじ」と呼ばれています。
このエリアは紅葉の名所としても知られていますが、初夏を迎えたこの時期は、緑のトンネルが、訪れた人を出迎えてくれます。4月29日から、恒例のひさしもみじのライトアップが始まりました。
光に照らし出された新緑が夜の闇に浮かび上がり幻想的な光景が広がっています。
深耶馬の玄関口に並ぶひさしもみじのライトアップは、5月14日までの期間、午後6時から9時まで行われています。