元日のニューイヤー駅伝の九州地区予選が11月に大分県佐伯市で開催されることになりました。

これは、25日開かれた佐伯市の定例会見で発表されました。

今年で61回目となる、九州実業団毎日駅伝は毎年元日に行われる全日本実業団駅伝、通称、ニューイヤー駅伝の九州予選で、今回は上位9チームに出場権が与えられます。

佐伯市は選手らとの多様な交流機会を創出し、観光ブランド力を高めようと大会を誘致して開催が実現しました。

この大会は、大分市から臼杵市を折り返すコースで1973年から86年まで行われ、県内では38年ぶり、佐伯市では初の開催となります。

レースは11月3日、佐伯中央病院陸上競技場をスタート、7区間およそ89キロのコースで行われます。