ユニークな仕掛けや仕組みで作られた”動く”作品の展覧会が、5日から大分県立美術館で始まりました。
大分市の県立美術館で始まった「つくる展」には、世界で活躍するものづくりのプロ集団「TASKO」の作品が飾られています。
会場にはユニークなアイディアを具現化した作品19点が展示され、花が開いたり閉じたりしながら文字を描き出す作品や、鍵盤を叩くと花の香りが漂うオルガンなどを楽しむことができます。
(TASKO設計制作事業部・沖山良太さん)「どうやって作るんだろうなと想像を膨らませて見てほしい。シンプルに物を見てすごい!とか楽しい!とか思ってもらえたらそれが1番いい」
つくる展は5月4日まで県立美術館で開催されていて、小中学生以下の子どもは無料となっています。