大分県がウェールズと友好交流協定を結んで2年となることを記念したイベントが大分市で行われました。
県は2019年のラグビーワールドカップでウェールズ代表が大分市で試合を行ったことをきっかけにおととし、ウェールズと友好協定を結び、交流を続けています。
29日は大分市で県やウェールズの政府関係者らおよそ40人が出席して協定締結2年を記念したイベントが行われました。イベントでは去年10月、県立美術館の学芸員がウェールズの国立博物館を訪れ、交流した様子などが報告されたほか、記念パフォーマンスとして竹を使った楽器の演奏が行われました。

県は「若い世代の交流をさらに広げていきたい」としています。