「そろばん力」を競う全国そろばんコンクールの長崎大会が、23日、長崎市で開かれ、小中高校生が参加しました。

大会は、そろばんを広め、その技能を高めようと、長崎珠算連盟などが主催していて、23日は、長崎市や周辺地区のそろばん教室に通う小中高校生128人が参加しました。

かけ算・わり算・みとり暗算・みとり算の4つの種目の合計得点で競い合い、日ごろ鍛えた「そろばん力」を試しました。

小学6年生:「いっぱい練習した成果をここで出していって、題数が結構できてよかったです」

小学4年生:「暗算が20問はいつも行くんですけど、今日はあんまり行きませんでした」

長崎大会の成績は、全国大会の一部として集計され、2月ごろ結果発表。全国100位までの入賞者は表彰されることになっています。