長崎県は、10月26日、患者数が基準値を超えたとして、今シーズン2回目のインフルエンザ流行注意報を発表しました。
長崎県によりますと、10月22日までの一週間に、長崎県内70の医療機関でのインフルエンザ患者の報告数は916人でした。
1医療機関あたり13.09と注意報レベルの10を上回ったとして、長崎県は、今シーズン2回目のインフルエンザ流行注意報を発表しました。
患者数のうち、14歳以下が763人で、8割以上を占めています。
長崎県は、外出後は石鹸で手を洗うことや、十分な栄養と休養を取ること、室内では換気を行うことなど、基本的な感染防止対策を呼びかけています。