次世代を担う長崎の若者が国際会議への参加などを通して核兵器や国際平和について実践的に学ぶ「ナガサキ・ユース代表団」の12期生の募集受付が10月23日から始まります。

長崎県と長崎市、長崎大学でつくる「核兵器廃絶長崎連絡協議会」の人材育成プロジェクト「ナガサキ・ユース代表団」
今回募集するのは12期生8人で、来年、スイス・ジュネーブで開かれるNPT再検討会議第2回準備委員会を傍聴する予定です。

核兵器廃絶長崎連絡協議会 調 漸 会長:
「(国際)会議の場所って、ほんとに世の中、世界が動いているっていうのを、実際に接して見ることができる。ほんとに貴重な体験だと思い、ぜひ挑戦してほしいです。」

応募できるのは、県内在住の大学生や大学院生、社会人で、18歳から25歳が目安となっています。
応募書類はナガサキ・ユース代表団のホームページからダウンロードができ、応募受け付けは、10月23日からで締め切りは、11月6日となっています。