官民が連携して地方創生を目指すプロジェクトの一環で、諫早産のジャガイモを使ったクラフトビールの新酒が完成し、関係者が大久保市長に報告しました。



諫早市飯盛町で収穫された春の新ジャガを使ったクラフトビール「いさはやチアフルエール」です。このビールは去年、地方創生を目的とした全国の信用金庫でつくる実行委員会と諫早市の連携プロジェクトの第一弾として作られました。

醸造は東京で行われ去年は都内のみで販売されましたが、今回はさらに改良を加えたクラフトビール200本が地元諫早でも楽しめるようになります。

大久保諫早市長「香りがいいですよね。爽やかで。フルーティな味ですけど、しっかりと口の中にジャガイモが残りますね」
たちばな信用金庫塚元哲也理事長「諫早の食材の良さを地元の方はもちろん全国に発信していきたい。諫早の名物に育ってもらえれば」


「いさはやチアフルエール」は10月22日に諫早駅で開催されるイベントで販売されるほか、諫早市内の酒店2店舗で販売されます。