長崎市内の小学6年生がスポーツを通して友情を育む恒例の体育大会が、11日開かれ、ことしは4年ぶりに保護者も応援に駆けつけました。

秋晴れのもと開かれた体育大会、長崎市内の小学校71校が参加する一大イベントです。

選手宣誓・古賀小学校児童:
「宣誓。今年は保護者の皆さんの観戦も可能になりました。たくさんの応援に感謝しながら最後の最後まで一生懸命プレーすることを誓います」
陸上をはじめ5種目で競う大会には市内の小学6年生およそ3,300人が参加。
仲間の応援を背に競技場を駆け抜けます。
100m1位桜が丘小学校児童:
「練習より上手くいったから良かったです。めっちゃ嬉しいです。」

今年は4年ぶりに保護者の来場制限がなくなり、客席から応援する姿が見られました。
見に来た保護者:
「(孫が)今の所全部ちゃんと飛んでるから良かった良かったと思って見ています。」

大会恒例の球入れには49チームが参加、学校のプライドをかけて練習を重ねてきました。
古賀小学校児童:
「そんなにいい結果ではなかったけど、チームと一緒にできて良かった。やってきてよかったなと思いました」

「1位高尾小学校」
高尾小学校保護者:
「朝練も毎日頑張っていたので、優勝できてよかったです。コロナ明けて頑張ったねって言ってあげたいと思います。」

仲間とともに汗を流し、力を合わせた体育大会。小学校生活の思い出がまた一つ増えました。