長崎県議会9月定例会の最終本会議が開かれ、総額64億円あまりの一般会計補正予算案などが原案通り可決・同意されました。
6日の最終本会議では、緊急を要するとして、本会議初日にすでに可決された赤潮被害対策費約4億1200万円を除く、64億800万円あまりの一般会計補正予算案など7つの議案を審議。

この中には、新型コロナウイルス感染症が介護サービス事業所等で発生した場合にサービスを維持・提供するのに必要な予算約10億5000万円も含まれていました。

審議された7つ議案は全て賛成多数で可決・同意されました。
次の定例県議会は、11月27日に開会し、24日間の会期で開かれる予定です。