資源エネルギー庁は6日、石油製品価格調査を発表しました。
長崎県ではレギュラーガソリンの小売価格が1リットル192.1円で、12週連続で値上がりしています。

資源エネルギー庁が6日発表した「石油製品価格調査」によりますと、4日時点の『レギュラーガソリンの小売価格』の全国平均は、1リットルあたり前の週から0.9円値上がりして186.5円で、16週連続で値上がりとなりました。

長崎県は1リットルあたり1.0円値上がりして192.1円でした。
長野、鹿児島に次いで全国3位となっており、今年最高値となっています。

政府は、ガソリン補助金について今年末まで延長・拡充する方針を決めています。
9月7日以降、185円を超える部分は全額を補助。
168円から185円までの部分は、9月は30%、10月から12月までは60%を補助するとしています。