資源エネルギー庁は30日、石油製品価格調査を発表しました。
長崎県ではレギュラーガソリンの小売価格が1リットル191.1円で、11週連続で値上がりしています。

資源エネルギー庁が30日発表した「石油製品価格調査」によりますと、28日時点の『レギュラーガソリンの小売価格』の全国平均は、1リットルあたり前の週から
1.9円値上がりして185.6円で、15週連続で値上がりとなりました。

長崎県は1リットルあたり2.6円値上がりして191.1円でした。
長野、鹿児島に次いで全国3位となっており、今年の最高値となっています。
また、2.6円の値上がり幅は今年最高となりました。
政府は、ガソリン補助金について10月以降も延長する方針を決めましたが、補助率は今月24日から30%に引き下げられています。