長崎県佐世保市の江迎千灯籠まつりが始まり、高さ25メートルの灯篭と花火が夜空を彩りました。
江迎千灯籠祭りの始まりを告げる水かけ地蔵祭り。
お地蔵さまが神輿に担がれ寿福寺から繰り出します。
お地蔵さまが通るのにあわせて家々に灯籠を飾ったことが千灯籠まつりの始まりと言われています。
お地蔵さまに水をかけることで疫病退散と無病息災を祈願します。
こどもたち:
「気持ちよかった!冷たかった!楽しかった!」
神輿の担ぎ手:
「みんなが元気になるように笑顔になるように思いながら担ぎました」
夜は3500個の灯籠で飾られた高さ25メートルの塔に明かりがともされます。
花火と灯籠の明かりが江迎町の夜空を彩りました。
江迎千灯籠祭りは24日まで行われます。