
8月21日は「献血の日」です。
長崎市では、導入されたばかりの新しい献血バスで、献血への協力が呼び掛けられました。

1964年の8月21日に、政府が献血を推進することを決めたことから、8月21日は献血の日になりました。

その記念日である21日、長崎市では今月14日に導入されたばかりの“献血バス”が長崎市内3か所の献血会場を巡回しており、長崎運輸支局で行われた献血にも協力者が訪れていました。

献血協力者(初めて来た):
「血液不足というは結構聞いているので、協力できればと思ったので(献血に来た)」

長崎県赤十字血液センター献血推進課 中村 恒彦 推進一係長:
「九州管内血液の確保が厳しくなっています。在庫回復のために、献血確保に勤めています。皆様の今後の献血のご協力をお願いします」
長崎県赤十字社によりますと、長崎では今月10日現在、300人規模の血液が不足しているということで、長崎県赤十字社は、10代から30代の方の協力を呼び掛けています。