お盆休みをふるさとで過ごした人のUターンラッシュで、16日のJR長崎駅は混雑が起き、改札では別れを惜しむ姿もみられました。

お盆のUターンラッシュを迎えたJR長崎駅。
お盆を長崎で過ごした家族連れなどで混雑していました。

JR九州によりますと、西九州新幹線「かもめ」の自由席の乗車率は最大で155パーセントでした。

他にも100パーセントを超えている列車も多く、佐世保から博多方面に向かう特急「みどり」や「リレーかもめ」の自由席乗車率は、最大で160パーセントとなりました。

京都から帰省:
「今年の正月以来です。夏に来るのは5年ぶりくらい」
「ばあちゃんとサッカーしてました。サッカーゲーム。楽しかったです」

名古屋から帰省:
「本当はきのう(15日)帰る予定だったんですけど、きょう帰ることになって。仕事もきょう休んで。
これから地獄の道のりが待っている。この子がいるんで。
(子どもに向かって)大人しくしててね」

JR九州によりますと、西九州新幹線と特急の混雑は16日がピークとなっており、17日以降は終日余裕があるということです。