長崎市では元Jリーガー兵藤 慎剛さんが企画したイベント『夏の大運動会』が14日、開かれ、夏休み中の親子が体を動かす楽しさを体験しました。

3歳から小学2年生までの子どもたちとその家族およそ280人が競技に臨みました。

横浜マリノスなどでも活躍した長崎市出身の元Jリーガー、現在は早稲田大学サッカー部の監督を務める兵藤慎剛さんが企画した夏の大運動会です。

コロナで体を動かすことが少なかった子どもたちのスポーツを始める機会とし、親子で体を動かす楽しさも感じてもらおうと開かれました。

参加した親子:
「楽しかった」
「気持ち良かったです」
「なかなかこういうイベントがないので楽しくさせてもらってます」

参加した親子:
「ドーナツ取りゲームが楽しかった」
「こういう機会で子供と一緒にっていうと楽しくできて良かったです」
「自分たちで公園で遊ぶくらいしかないので、すごくいい機会だと思う」

兵藤 慎剛さん:
「仕事だったりで親子の時間はなかなかないと思うので、夏休みで運動する機会を家族で作っていただければと思います。
これがきっかけで長崎市や県の運動能力があがっただったり、長崎市から世界にはばたくような子どもたちが出てくると、僕はもうそれが一番うれしいので」

兵藤さんは、今年冬にもスポーツイベントを実施する予定で、年2回のペースで子供たちの運動能力向上に繋がる取り組みを続けていきたいということです。