長崎市恐竜博物館で開催されている「よみがえる恐竜王国」展の来場者が11日、1万人を超えました。

咆哮し、リアルに動く恐竜たち。

長崎市野母町の長崎市恐竜博物館では、先月22日から夏の企画展「よみがえる恐竜王国~ロボット恐竜大集合~」が開催されています。

企画展では、カスモサウルスやティラノサウルスなど、まるで生きているかのように動く8種類の恐竜ロボットたちを間近に見ることが出来ます。

開幕から21日目の11日、来場者が1万人に達しセレモニーが行われました。

1万人目は、北九州市から来た小学5年生です。

小学5年生:
「まさかんこんなことになるとは、思っていませんでしたよ」
(母親:嬉しいね)
「うん嬉しいです」
(記者:好きな恐竜は?)
「スピノサウルス。魚を食べたりすごい不思議な恐竜、ヒレのやつ」

スピノサウルスは、水の中に住んでいたと思われる頭がワニに似た恐竜です。

小学5年生:
「いい感じに歯が研がれていて、結構作りこみがすごいなと思いました。また、こんな展示があれば、長崎に来たら行こうかなと思います」

夏休みの子どもたちに大人気の「よみがえる恐竜王国」展。
今月は休館せず、来月24日まで開催されています。