8月9日の平和祈念式典を前に、3日、長崎県板金工業組合の組合員が平和公園を清掃しました。
ボランティアで清掃作業をしたのは、長崎県板金工業組合の組合員8人で、平和公園内にある管理棟や公衆トイレの屋根の修理と雨どいの清掃を行いました。
高さ2メートルを超える雨どいの清掃は専門の技術が必要で、排水ができないと雨漏りの原因となります。
長崎県板金工業組合 折式田一豊理事長
「金属部材が劣化していて、雨どいに葉っぱや泥が詰まっている状況でした。追悼される方々が気持ちよくお参りができる状況を作りたい。」
長崎県板金工業組合では、今後も定期的に県内の公共施設の清掃をしていきたいとしています。