長崎県松浦市のコンビニエンスストアで起きた強盗事件で、逮捕・送検された男は家賃を7か月滞納するほど金に困っていたことが分かりました。

松浦市の建設作業員、川端健太郎容疑者(29)は、先月22日、松浦市御厨町のコンビニに押し入り、男性店員と男性客をバールで複数回殴打。
2人に重傷を負わせ現金6万円あまりを奪った強盗殺人未遂の容疑で25日、長崎地検佐世保支部に身柄を送られました。
警察の調べで川端容疑者は100万円以上の借金があることが、分かっていますが、NBCの取材で家賃7か月分を、滞納していることが分かりました。

記者:家賃を滞納されていた?
容疑者を知る住民:そうそう今年からいっちょん入っとらん。去年の分は済んだ。記者:7か月ぐらい入っていない?
容疑者を知る住民:そう。
警察では、川端容疑者の経済的事情を知ることが犯行動機を調べる上で重要と見ており、関係者から話を聞いています。
