夏休み初日の21日、長崎市民プールで夏季水泳教室がはじまりました。
長崎県長崎市の夏季水泳教室は、120年以上の歴史がある長崎游泳協会が、水の事故を防ぎ、日本泳法を伝えようと開いています。

今年は、応募者を長崎市内に限定し、コロナ前の7割の人数に制限して開催。

小学1年生から中学3年生まで1400人あまりが参加し、夏休み期間中、週3回、それぞれの泳ぎのレベルに合った指導を受けます。

子ども:「楽しい」

子ども:「気持ちよかった」

子ども:「スイスイ速く泳ぎたい」

子ども:「10メートルくらい泳げるようになりたいです」

長崎游泳協会 田中直英理事:「子どもたちには、まず水と仲良しになって、目標に向かって努力してほしい」

夏季水泳教室は、8月末まで行われます。