毎週火曜日のコーナー、V・ファーレン長崎と長崎ヴェルカの最新情報などをお伝えする【V×V(ブイブイ)TuesDay】です。

今回はV・ファーレン長崎のJ1昇格のキーマン、守備と攻撃を兼ね備えた『DFW』と呼ばれている櫛引 一紀選手(30)に、リーグ後半戦に向けた意気込みを聞きました。

V・ファーレンの守備の要、櫛引一紀選手。
DFながら今シーズンここまで “5得点” をたたき出し、サポーターからは『DFW』と呼ばれています。
まさかこんなにとれるとは…

岸竜之介アナウンサー:チーム2位の5 ゴールです!
櫛引選手:ありがとうございます。
岸:選手紹介の時、スタンドから『DFWコール』が鳴り響いていると思うんですが、それ聞いてどう思いますか?
櫛引選手:
笑っちゃうんですよね。試合前 集中してるんですけど…みんな名前のコールだけなんですけど、私の時だけ名前の前に『DFWくっしびきー』というのは…ちょっと集中したいんですけど、笑っちゃうことがある。和みますね。
岸:嬉しいですか?
櫛引選手:嬉しいです。嬉しいです。
岸:ここまでで 5 ゴールとれるシーズンってあったんですか?
櫛引選手:いや今までは1~2点ぐらいだったんで…とれても。まさかこんなに取れると思ってなかったッスね。
ゴールへの嗅覚

岸:とれている要因はどういうところなんでしょう?
櫛引選手:いやーどうなんですかね…やっぱ、ここは謙虚に『キッカーのお陰』と言っておきます(笑)謙虚さ 大事なんでやっぱり。
岸:(笑)謙虚に言うと『キッカーのお陰』で…本音は?
櫛引選手:自分のボールへの入り方ッスね。
岸:(笑)ボールが来るところに…ポジショニングがいいと?
櫛引選手:あとはひたすら『ポール来い』とずっと思っています。
岸:ゴールへの嗅覚ですかね?
櫛引選手:でも、ここは秘密なので…『キッカーのお陰』と(笑)