長崎県時津町の時津保育所の園児が5日、警察署で七夕の飾り付けを行いました。

子どもたちに、防犯や交通安全の意識を高めてもらおうと、時津警察署が20年以上前から行っている園児たちの七夕飾り付け。
5日は、時津保育所の園児17人が参加しました。


園児たちは“知らない人にはついていかない”といった、身の安全の守り方について学んだあと、願いを書いた短冊などを飾りつけました。



園児:
「安全に過ごせるようにって書きました」

「みんなが幸せになれますように(と書きました)」

時津警察署 生活安全課:石田 雄二課長:
「子どもたちが事件・事故に遭うことが多く、そういったことが1件でも少なくなるように企画させていただきました」

園児たちの願いが詰まった七夕飾りは、時津警察署の玄関に七夕後もしばらく飾られるということです。