長崎県が子育て世帯を支援しようと、子ども1人当たり10キロ相当のお米券を配布する事業の申請受付が28日から始まりました。
受付初日となった28日午後2時半現在、県のwebサイトには「アクセスが集中して登録できない状態」と表示され、繋がりにくい状態となっています。

「お米de子育て支援」は長崎県が12億5千600万円の予算を充て、子ども1人につき10キロ相当の県産米と交換できるお米券4400円分を配布する子育て世帯の支援事業です。

対象は今年4月1日時点で県内に住民票がある18歳以下の子どもで、原則、保護者からの申請が必要となります。

申請は特設のウェブサイトまたは郵送で28日から始まり、8月上旬から順次郵送でお米券が届きます。
受付初日となった28日午後2時半現在、県の特設サイトには「アクセスが集中して登録できない状態」と表示され、繋がりにくい状態となっています。

県産米との引き換えは、県内のスーパーなど112店舗で行うことができます。

お米券の申請期限は今年11月30日までで、使用期限は12月31日までとなっています。