海水浴シーズンを前に、県内の主な海水浴場を対象とした水質調査が行われ、いずれも水質は良好だったことが確認されました。

水質調査が行われたのは、年間の利用者がおおむね5千人以上となる県内20の海水浴場です。県がことし4月中旬から5月中旬にかけて海水を採取し、海水の透明度や大腸菌の数など4つの項目について調べた結果、いずれも水質は良好で海水浴に適していることがわかりました。
県によりますと、今回調査が行われた海水浴場では、一部を除いて7月初旬から下旬にかけて海開きが予定されているということです。