8月9日の平和祈念式典で読み上げられる平和宣言文を検討する2回目の起草委員会が17日行われました。

宣言文の素案が示されました。内容としては被爆者の体験のほか日本政府に「核兵器禁止条約」に積極的な関与を行い、核兵器に依存しない安全保障政策への転換を求めることなどが盛り込まれています。

これについて委員からは長崎を最後の被爆地にという表現にこだわることやG7広島サミットの成果に関して賛否両論があったことを盛り込むべきといった意見がでました。

●長崎被災協会長 田中重光委員:

「G7広島サ
ミットについて期待してたけども終わってみると落胆ていうかな被爆者としてはですねG7広島会議は評価しないと」
枠7秒