長崎県五島市の玉之浦小学校で、このほど児童が"梅の実の収穫体験"を行いました。

直径4センチあまり。今年も立派に育ちました。

五島市の玉之浦小学校では、統合した旧平成小学校の梅園で毎年、青梅の収穫体験を行っていて、今年も児童33人と保護者が体験しました。
収穫体験は、日ごろのチームワークを発揮する場でもあります。

(子どもの声):
「いっちゃん、もうちょい右、いっちゃん、もうちょい右。奥、奥。」

体験は1時間あまり。

今年は梅の実が少ない裏年で。去年の3分の1、およそ70キログラムを収穫しました。

子ども:「楽しいです」

子ども:(採れた?)「うん」

子ども:「採るときに"プチっ"というところが快感で、楽しかったです」


収穫した梅の実は、児童が自宅に持ち帰るほか、学校でもジュースにして、学校行事などで提供されるということです。