長崎市の花「あじさい」をゆっくりと楽しむことができるイベントが、20日から、長崎市の出島表門橋公園で開かれています。

長崎では「おたくさ」と呼ばれ親しまれている初夏の花・あじさい。

「OTAKUSAまつり+」は、花を楽しんでもらえる空間をつくり、市民や観光客に長崎の文化や歴史にも触れてもらおうと、出島表門橋公園で開かれています。



畳の上で緑茶を楽しみながら、ゆっくりと花を愛でられるうえ、お気に入りの一鉢を買って帰ることもできます。

訪れた親子:「おばあちゃんへのプレゼントで買いました」
「花の若さや色で決めました」
「綺麗ですね」

+ing 中島靖人 代表理事:「今回は、約20種類ぐらい1000鉢ほどありますので、長崎の歴史を感じながら、この空間を楽しんでもらえたら」

「OTAKUSAまつり+」は、5月28日までで、20日と27日は、夜も楽しむことができます。