
8日から。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」に移行しました。今後、多くの場面で自主的な判断が求められることになります。
感染症法上5類に移行したことで今後、感染した場合、季節性インフルエンザと同様、外出は個人の判断に委ねられるほか、医療費も基本自己負担となります。
今回の移行について、市民からは普段の生活が戻ってくることへの期待と感染した場合の怖いという不安の声の声などが聞かれました。

インタビュー①:
「ずっとこうやって普通に町を歩いているときはマスクをしていないので、混んでる電車とかバスの中では一応しようと思います。」

インタビュー②:
「濃厚接触もなくなるということなのでかなり自由が利くのかなと思います。早く普通の生活に戻ったがいいと思います。」

インタビュー③:
「不安もいっぱいありますけどやっぱり世の中の動きが変わっていくのはいいことかなと思います」
長崎県では、新型コロナ診療を受け付ける医療機関について、これまでの624機関から720機関に協力を求めていてこれについては今後増えるとみています。

こうした中、8日長崎県内では27人の新型コロナ感染者が発表されました。
日別の発表としてはこれが最後の発表となります。

先週月曜日の発表と比べて3人減少しています。