ことし9月に開業する西九州新幹線で実際の車両を使った走行試験が10日から始まりました。
各停車駅では沿線自治体による歓迎セレモニーが行われました。


午前10時過ぎ、西九州新幹線「かもめ」の車両が大村車両基地から初めて新大村駅に到着しました。

駅のホームには地元の園児や公募で選ばれた市民らおよそ400人が集まり歓迎セレモニーが行われ初めての到着を祝いました。

駅員「出発!」
汽笛「プワーン」

記者「いまかもめが諫早駅へ向かって走り始めました。レールの感触を確かめるようにゆっくりと進んでいきます」

走行試験は、武雄温泉駅から長崎駅までの66キロの区間で行われ、10日は新大村から長崎までを走りました。
走行試験は来月16日までの、のべ15日間程度で、時速30キロから260キロまで段階的に速度を上げ、設備の安全などを確認します。

西九州新幹線「かもめ」の車両は午後2時前、長崎駅に到着。

JR九州によりますと、長崎-博多間の自由席の料金は現行の特急かもめと比べ460円高い5520円で、所要時間は、30分程度短縮されます。
開業は今年9月23日です。