新型コロナの影響で中止となっていた佐世保の初夏の風物詩「早岐茶市」が3年ぶりに開かれ、多くの買い物客で賑わっています。


通りでは、お客さんを呼び込む声が飛び交います。


「いらっしゃい、いらっしゃい、お母さん買うていかんね」
「いらっしゃい、どうぞ」「詰め放題!!」

早岐瀬戸に面した海岸通りが会場です。
400年以上前の安土桃山時代に「海のもの」と「山のもの」を物々交換したことが始まりとされる早岐茶市。
今年は例年よりやや少ないおよそ100店舗が軒を連ねています。


新型コロナの影響で3年ぶりの開催となっただけに、常連客との再会に店の前では会話がはずんでいました。

買い物客「ずっと茶市がなかったけん買えんで。絶対今年は買うと思うて来た」
店主「まけて800円にしとくけん。サービスしたかもん」
客「わー嬉しい」
店主「遠かところからわざわざ来てもろうたけん」

客「3年ぶりだったから、すごく楽しみにしてきました」


製茶販売業 秋月園 秋月敏行さん(81)「やっぱりこの雰囲気ね。見て、飲んで、納得して買ってもらう、これがお客さんに一番。この茶市の良かところですもんね」


早岐茶市はこのあと17日からの中市、27日からの後市と続きますが、例年6月に開かれていた梅市は河川改修工事のため今年は開かれません。