諫早市の農家が開発したトマトを使った酒が完成し、市長に贈呈されました。
黄金色をした酒「茜鶴(あかねづる)」
真っ赤なミニトマトから造られています。
諫早市森山町で農園を営む宮下さん夫婦は、トマトをより広く味わってもらおうとワイン酵母仕込みの酒を開発。
構想から1年で糖度10度以上のミニトマトを原料にした酒が完成しました。
大久保潔重諫早市長「あーいいわ、トマトが出てくるね、ほのかにほわっと」
おいしさの秘密は使用するトマトにあります。
生産者・宮下清次郎さん「割れちゃっているミニトマトとかを使っているんですけどこれって1番おいしいミニトマトなんですよ、何でかって言うと本当に完熟になってバリって割れちゃうので、この美味しいのをみんなに食べてもらうにはどうしたらいいのかなっていうので(開発した)」
ミニトマトを使った酒は、諫早市内の酒店やネットショッピングなどで購入できるということです。