27日朝、長崎市の国道で歩道に接触したバイクが転倒し、運転していた男性が重体となっています。

事故が起きたのは長崎市常磐町の国道で、消防によりますと、27日午前7時前、通行人から「バイクが歩道に接触して転倒し運転手が投げ出され、血が滲み、唸っている」と通報がありました。


警察によりますと、バイクを運転していたのは長崎市内の40代の男性で、歩道上に倒れていて意識がなく、市内の病院に救急搬送されましたが、重体だということです。

現場は、長崎みなとメディカルセンター前の国道499号の長崎駅方向向け、4車線から5車線にさしかかった付近で、警察が、事故の状況や原因を調べています。

この事故で、一時、一部車線が通行止めとなり通勤時間とも重なったことから渋滞が発生しました。