新型コロナの影響などで運休していた対馬と韓国を結ぶ国際航路が25日3年ぶりに再開されました

再開第一便は午前10時過ぎに対馬市の比田勝港に到着しました。対馬プサン航路は新型コロナで2020年から運休を余儀なくされ再開後も乗客数は当面100人に制限されますが、第一便はほぼ満員となりました。

釜山文化財団の職員:
「涙が出そう」
「待ちに待った日」

ピーク時の2018年には利用客は40万人を超えており航路再開が対馬観光の活性化につながると期待されています。
比田勝尚喜対馬市長:
「(制限の)100人でございますけども何とかここまでこぎつけたあとはいかに制限をといていくか」
対馬釜山航路には、2つの船会社が参入しており土日のみそれぞれ1往復ずつ運航されます。