子どもの目の前で「夫婦喧嘩」…心理的虐待が増
相談のうち最も多かったのは、「きょうだいの身体的虐待」や「夫婦喧嘩」を目撃したことなどによる「心理的虐待」で、全体の半数以上を占める783件でした。
心理的虐待: 783件(56.0%)
身体的虐待: 352件(25.2%)
ネグレクト: 244件(17.5%)
性的虐待: 19件(1.4%)
特に父親の割合が高い背景について、県は、「心理的虐待である面前DVの主な加害者が実父によるものであること」などが影響しているとみています。
面前DVとは?
「面前DV」とは、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るったり、激しい暴言を吐いたりする行為を指します。子どもに直接手を出していなくても、強い恐怖心を与え、心に深い傷を残すため「心理的虐待」にあたります。
【児童相談所虐待対応ダイヤル】189(近くの児童相談所につながります)
県は、社会的な意識の高まりや、警察など関係機関からの通報が徹底されたことが増加の要因とみています。








