「昔とは違った意味での町の魅力は伝えていける。地域への思いのバトンをつなげていければ、お店の数は減っても相浦という町の魅力はなくならないと、信じてやっています」

人口減少や後継者不足などで、かつてのにぎわいを失いつつある長崎県佐世保市相浦町。その町で、地元の若手経営者らが「相浦青年会」を結成し、地域を盛り上げる活動を続けています。

会長を10年以上務めるのが、江戸時代創業の老舗「丸屋呉服店」の8代目店主、安永正平さん(51)です。

8月13日、相浦町の飯盛神社で開かれた「相浦夏祭り」。

境内に響く「相浦音頭」と子どもたちの笑顔。その光景の先には、ふるさとを次の世代につなぎたいと願う、安永さんたちの思いがありました。