22日に開幕する長崎ランタンフェスティバルのオブジェの一つ「月下老人」の赤い糸のお守りに良縁の願いを込める成就祈願が長崎市の興福寺で行われました。

赤い糸が運命の二人の足首を結ぶと言われます。ランタンフェスティバルでは例年、およそ1万人が縁結びの神・月下老人のオブジェのそばに赤い糸を結び付け良縁を祈願してきました。20日には航海安全と縁結びの神・媽祖様をまつる興福寺で、長崎国際観光コンベンション協会の職員が赤い糸のお守りにご利益があるよう祈願しました。

長崎国際観光コンベンション協会 森永亜由美さん「縁結びの神様二人の力が合わさって、すごくご利益のあるスポットになると思うので楽しみに来てほしいなと思います」


月下老人のオブジェは浜市アーケードの旧三菱UFJ銀行前に設置され、赤い糸のお守りはランタンフェスティバル期間中、1つ100円で販売されます。